先月末に発売されてたSF小説「三体」の続編。
その名も「三体Ⅱ」。
しかも上巻、下巻に分かれてます。
ハードカバーの分厚い大きさで。
さらに今後は最後のⅢが発売される予定なので、相当長い物語です。
最近はこんながっつりした小説、しかもSF小説を読んでなかったんですが、去年、「三体」を読んで衝撃を受けました。
そのくらい面白くてハードカバーの分厚さもなんのその。
一気に読んじゃいました。
近未来のSF小説ですが、サスペンス的な要素もあって、飽きません。
しかもこれ、中国の小説です。
SF界で最も権威ある賞、ヒューゴー賞を受賞、しかもアジア初の快挙です。
まぁ、納得できますね。
これだけの壮大な物語をよくも書けるもんだと感心してしまいます。
今はⅡのまだまだ前半部分ですが、もうすでに引き込まれてます。
これがⅢまで続くと思うと楽しみが続いて嬉しいです。
最近、本読んでないな、、とか、がっつり本の世界に浸かりたいという方、「三体」おすすめです。
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