たまに読み返す本があります。
昨日もパラパラとめくってたんですけど、「アイデア大全」。
黄色い装丁の本です。
名前の通り、アイデアを出す参考になる方法が古今東西、昔の偉い人が考えた方法がずらりと並んでます。
前にも「アイデアの作り方」という本を紹介したんですけど、それと似てるようで似てないような、昔の人がどんなことを考えていたのかを知ることもできる本です。
アイデアのつくり方
週末は外に出ずに自宅で過ごして、平日はいつもどおり出勤、っていうのもなんだか変な感じがするんですが、アウドドア派というよりもインドア派、というよりもどっちでもいい僕にとっては家で過ごすのは何の問題もありません。 積ん読のことも書きましたけど...
大きく分けて、ゼロからイチのアイデアを出す方法と、イチを膨らませる方法に分かれています。
その方法が42個も紹介されてるんで、きっと参考になる方法が見つかるはず。
そう思って僕は何度か読み返してるんですけど、なかには方法を理解するだけでも大変なものもありますが、自分にあったものを試してみるのが良さそう。
僕のお気に入りは、「ルビッチならどうする?」です。
ルビッチとは、映画監督ルビッチのこと。
巨匠ビリー・ワイルダー監督がモットーにしていて、師匠であるルビッチならどうする?と物事を考えていたようなんです。
つまり、自分の尊敬する人、あこがれの人ならこの場合どうする?と考える方法ですね。
「イチローならどうする?」
「スティーブ・ジョブズならどうする?」
なんて自分の好きな偉人に置き換えると、たしかに方法が見えてきそうです。
こんな感じのアイデアの出し方、方法が42個あるんで決して高い本じゃないです。
むしろ安い。
おすすめです。
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