イスカ ダウンテントシューズを買ってみた
THE NORTH FACEと迷いましたが、結局、ISUKA(イスカ)のダウンテントシューズを部屋履きとして買いました。
イスカは日本のアウトドア、特にテントを作るメーカーです。
パッケージから開けてみてこんなにボリュームが出るとは思いませんでした。
ボリューム満点です。
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イスカ 2232-テントシューズ-ショート【ISUKA】テントシューズ 室内履き 山小屋シューズ
レッド、ブラック、ロイヤルブルーと3色ありますが、僕はブラックを購入。
イスカ ダウンテントシューズのパッケージ
パッケージはこんな感じ。
片手で持てるほどの大きさ。
冬キャンプに行く予定はありませんが、持ち運びには便利そう。
車に置いといて車中泊用としてもいいですね。
専用ポーチは「WEATHERTEC」のタブ付き。
イスカ ダウンテントシューズの素材
表地はナイロン、裏地はポリエステル。
そして中身は、ダウン90%にフェザー10%。
綿やポリエステルといった中綿ではなく、きっちりダウンとフェザーです。
そして表地のナイロンはイスカオリジナルの素材、「ウェザーテック」という高機能素材を採用。
フィルムを挟んだ3層構造になってて、防水、防風、透湿、結露防止に優れた素材。
高機能素材として有名なゴアテックスのようなもんですね。
ゴアテックスのジャケットは僕も愛用してますが、ほんとに蒸れないし風を通しません。
このウェザーテックも同じ機能を持ってるので、外で履くことはありませんが、室内での部屋履きとしても超快適です。
よくあるモコモコ素材のスリッパもあったかいことはあったかいんですが、あれ、蒸れるんですよね。
あったかいのがだんだん暑くなってきて、足の裏がムレムレになってしまいます。
それに比べこのウェザーテックのダウンシューズはぜんぜん蒸れません。
あったかいのは申し分ないんですが、脱いでも汗かいてないし蒸れてないし、不快感ゼロです。
本来アウトドア用としての機能素材ですが、インドアで部屋履きとして履いても機能性の高さを実感できます。
イスカ ダウンテントシューズの外観
シューズの正面に口をしばれる調整ストラップが付いてます。
完全に外気を入れたくない場合はここを締めれば、完全防寒。
そして「ISUKA」と「WEATHERTEC」のタグ。
このタグは片方だけに付いてます。
ちなみに普通の靴みたいに、左右がきまっているわけではなく、右左の違いはありません。
どっちを右に履いても、左に履いても大丈夫です。
シューズの裏はデコボコした滑り止め素材。
フローリングを歩いても滑ることがありません。
さすがの作りです。
ちょっと分かりづらいですが、上から中を覗き込んだ写真です。
くるぶしあたりにゴムが入ってて、上のストラップを閉めなくても、外から冷気が入ってこない構造になっています。
こういう細かい配慮された作りがさすが日本ブランドですね。
イスカ ダウンテントシューズのサイズ感
で、実際にはいてみたところ。
このシューズはワンサイズですが、僕の普段27cm、27.5cmを履くくらいの足のサイズでもつま先が2,3cm余るくらい。
まあ、テントシューズですしあんまりキツキツで履くことないし、余っててもなんの問題もありません。
横から見たところ。
みるからにあったかそうです。
というか温かい。
イスカ ダウンテントシューズは部屋履きとしてもおすすめ!
というわけで、長年の夢だった?あったかい冬用の部屋履きですが、早く買えばよかったと後悔してるくらいです。
それくらい満足度が高い!
冬のルームシューズを探すとモコモコスリッパが多いし、ブーツタイプの長いルームシューズってなかなかないんですよね。
そこで、なにかのきっかけでたまたま「テントシューズ」なるものがあると知って、じゃあ、ルームシューズ代わりになるんじゃん?とイロイロ探して、結果、イスカを購入。
結果、大正解。
今もこのダウンテントシューズを履きながらこのブログを書いてますが、超快適です。
あったかいのはもちろん、やっぱりウェザーテックのおかげで蒸れないのがいいですね。
部屋履きとしてはオーバースペックかもしれませんし、濡れることも風に吹かれることもありませんが、快適さは最高です。
一つだけ弱点をあげるとすれば、普通の靴みたいにソールがないんで床の感触をもろに受ける、ということですかね。
足裏部分にもきっちりダウンとフェザーが入ってるんで、寒いということはないんですが、厚底ではないのでそこだけちょっと気になるかも。
でも、全体的には100点以上の満足度。
冷え性に悩む方や、足首まであったかくしたい、テレワークで足元が寒くて仕方ない、という方におすすめ!
この冬の買ってよかったアイテムとなったイスカのダウンテントシューズでした。
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